2007年3月21日
逆さまメモ [ 社会 ]

筆者がインターネットサーバーと電話回線の変更を検討しようと家電量販店のカウンターを訪れた際、対応してくれた担当者がメモを使って丁寧に説明してくれた。その際カウンター越しに向かい合っている筆者に対して、文字や絵を「逆さま」に書き始めた。どうしてそんなにきれいに書けるのかとたずねると、お客様への説明にはメモが重要だと気づき、説明しながらでも見て頂けるように、逆さまに書く練習を何度も重ねたそうだ。 さらに、使用中の携帯電話や自宅の電話回線についても相談に乗ってくれた。(中略) 今、自分が目の前の「お客様」に何ができるのかを考え、行動に移す。このようなお客様を思う心に終着点はないと思える接客に出会えた気がした。※ ※2007年3月21日付日経流通新聞三面 接客アドバイザー 北山節子氏コラムより引用 私も過去に携帯電話の買い換えを検討し、家電量販店に行って売り場のスタッフに相談したことがありますが、対応も知識もとてもお粗末なもので、このお店では絶対に購入しまい、と感じたことがあります。 日々たくさんの人が訪れるであろう家電量販店。マニュアルに「逆さまに書いて説明する」なんて項目はきっとないはずです。ノルマやインセンティブはあるのかもしれませんが、ここまで相手の立場に立った接客をされたその方は本当に素晴らしいと思います。「サービス」とは何ぞやということを、あらためて気づかされた記事でした。
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